お客様に支持され、
競合・競争に打ち勝つ為に
「あるべき
売り場の実現」に取り組みませんか?
小売店舗における人時適正化が極めて重要であることは言うまでもありませんが、その実現のために最も大切なことは大きく2点あると考えます。
①適確に分別された実績労働時間を正確に把握できているか。 |
②各種人時関連データが一気通貫で管理されているか。 |
当社は、LSP(Labor Scheduling Program)の活用を最大の幹としながら、人時適正化の取り組みをより有効なものにするために、勤怠打刻データ、出勤予定(シフト管理)データ、予算データ等が連携された統合的なソリューションとして人時・就業管理システムを提案しております。
アイテックがご提案する、LSP活用の意義とは。
売り場の各部門において、必要なときに、必要十分な人時を確保することで、お客様に喜んでいただけるサービスの提供を可能にすること。
それにより、人時の適正化とお客様からの高い支持(ストアロイヤルティ)獲得が両立され、好循環を生み出す企業体質の構築を支援すること。
3つの方法論
-
想定物量に対する必要作業量の見える化
想定物量 :
売上/販売数見込・発注数・入荷数、等
必要作業量:
人時・製造数・レジ台数、等 -
より生産性の高い作業割当表の作成
-
労働実績の検証→計画人時の適正度向上
常に実態を評価し続けることで人時適正化の実現を目指します。
LSPレジスケジュール/
LSP作業割当表
自動レジスケジュール作成機能、人員の自動割当機能により、レジスケジュール表作成のための人時を効率化します。ローテーション管理機能により、同じ人がいつも同じレジに割り当てられることを回避できます。
システムで保持するデータにおいて、通常レジとセミセルフレジを適切に分別することで、それぞれの適性に応じた人時コントロールが可能です。
お客様にご満足頂く為に
「お待たせしないレジ」を実現しませんか?
LSPレジスケジュール
レジスケジュール
作成サポート
●必要レジ台数自動算出
来店客数と買い上げ点数の予測値を時間帯別に算出、レジRE値(作業標準時間)を活用して、お客様をお待たせしない適正レジ台数を自動算出します。
●レジスケジュール初期値自動表示機能
レジ作成実績を「パターン」で記録します。
①前週同曜日 ②指定週・指定日 ③特異日(祭日・お盆・年末年始など)を指定して、過去の実績パターンを参照する事により、平常の日からハレの日までのレジスケジュールが最小の修正で作成できます。
●人員自動割当機能
当日の出勤予定者情報を保持。個人のスキルや優先レジなどの条件に従い、必要な作業に対して適当な人を自動でアサインします。
多様化するレジの種類に応じて必要人時を算出
レジの効率改善には、ハードの導入だけでなく、機器に対応したレジスケジュールシステムが不可欠です。
従来レジ/セミセルフレジ/フルセルフレジ などへ対応
- 必要レジ台数算出ロジックにおいては、実績データ上のレジ種を分別した適切な計算がなされます。フルセルフレジや、スマホアプリ活用型・カートスキャン型など次世代POSに対しては、アテンダント業務としての必要人時管理を行います。
- 客数や買上点数を予測する事により、店舗のレジ最大必要台数をシミュレーションすることも可能です。
セルフレジ対応レジスケジュール
- セルフレジ通過客数を抽出して計算する事により、店内で2つのレジ(通常とセルフ)が混在しても正確な必要台数が計算出来ます。
- 店内3つのレジ(通常とセミセルフとセルフ)混在店舗においては、要望事項を確認させて頂く事により、拡張対応が可能です。
機能構成
LSP⇒競合・競争に打ち勝つ為の
「あるべき売り場の実現」と
「人時の適正化の実現」
LSP作業割当表
部門別作業割当表
- 生鮮部門は、商品毎の作業パターンを設定し、各単品の販売実績を元に作業の発生度合いを計算します。
- 日配部門は、売上予測÷一品単価を計算し、1日の補充作業量を計算します。
- グロサリー部門は、入荷予測数をRE値で計算し、補充作業量を計算します。
機能構成
レジスケジュール/作業割当表
共通要件
システム連携
作成アラーム機能
協定超過の時間外労働や18歳未満深夜労働、休憩時間の未確保、など、勤務時間に関する法令や条例の違反を防ぐため、レジスケジュール/作業割当表の登録時に不正な計画を検知してアラート(警告)およびエラー(拒否)を発します。
出勤予定管理システム
LSPシステムと連携し、月間の出勤計画を作成する段階で必要労働人時を意識したシフト作成を可能にします。
出勤予定管理システムで作成された出勤シフトデータはLSPシステムへ連携され、効率的なレジスケジュール/作業割当表の作成を支援します。
勤怠管理システム/勤怠打刻
タイムレコーダーシステム
適正人時管理の根幹は、適確に分別された実績労働時間を正確に把握することだと考えます。
特に食品スーパーの現場においては、以下の業務運用に即した勤怠打刻データの管理が必須になります。
- 店内応援(部門間応援)
- 直行直帰(他店応援、市場直行、など)
-
休憩時間変更
など
これらのデータを適切に管理運用することで、部門単位での労働時間実績がより正確に把握され、LSPシステムによる適正人時管理に大きく寄与します。
勤怠打刻タイムレコーダーの端末機器は、安価で取り扱い易いWindowsタブレットで、打刻カードは、非接触型のFelica Lite-s規格での運用を提案いたします。
段階的なシステム化にも対応可能です。
ご検討段階からお気軽にお問い合わせ
ください。